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実例紹介

実例③「任意後見を併用した家族信託」

 

ご本人の認知症対策に、民事信託・任意後見・遺言作成をご依頼された事例です。

目次

認知症対策、家族信託、任意後見、遺言作成

弊社近隣で世田谷区にお住いのA様。
まだまだご健在のご様子だが、足腰が弱った事を契機に、近い将来、介護施設に入居する事に。
同時に銀行の入出金も出来なくなる為、財産管理に不安を感じ、またその手続きも億劫となってきた事で弊社にご相談頂く運びとなる。
推定相続人のご相談者B様(長男)、C様(長女)、D様(次女)を交え、
担当の司法書士がご家族全員お揃いの場で、相談内容に応じた生前対策から相続発生後までのご提案をさせて頂き、民事信託契約・任意後見・遺言作成をご依頼頂く。

信託契約の内容

A様を委託者兼第一受益者、B様を受託者兼第二受益者、C様、D様を第二受益者とする信託契約を締結。
今回、金銭のみの信託契約で、A様がご健在な間はB様が信託財産を管理、A様亡き後の帰属財産をB様、C様、D様の3人で等分する、という契約内容。
信託財産以外の一般財産に関してはA様-B様間で任意後見契約を結び管理運用する事に。
相続発生後の事を考え、遺言を遺す事でスムーズな相続手続きを対応可能とした。

お客さまの声(長男B様)

「私が解らないことだらけで、色々と相談させて頂き、話が進んでいきました。大変対応が早くすぐに訪問頂き、その後もメール・電話でも随時進捗状況を報告を頂き、順調に進みました。
姉達からの質問なども直接電話やメールにて対応して頂きありがたかったです。今後も相談致しますのでよろしくお願いいたします。」 
 ー ご長男B様より -

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